春の便り [日記]
実家から、我が家の春が届いた。
奈良・月ヶ瀬の髭茶です。
これが届くと、私は「春が来たな。」と心底思えるのです。
毎年、梅が咲くころに届くのだけれど、今年は2月に父が少しの期間入院。
「今年は、飲めないなぁ。」などと残念に思っていた矢先、届いた。
梅の時期は終わっていたけれど、私が楽しみにしてるからか行ってくれたんだろうと思う。
父のリハビリなども兼ねて。
去年、ビンタン島に旅行に行った時、
日が経つにつれてこのお茶が飲みたくて仕方なくなったりもしました。
家に帰ってすぐ、熱い熱いお湯で濃い目の髭茶を淹れたこともいい思い出。
みなさまは何に春を感じられるのでしょうか。
(お茶は結婚してからしばらくして、送ってくれるようになった。
それまでは“お水取り”が1番の春の便りでした。今はそれは2番目。)